ユニークすぎる動き!オトメズグロインコ「タロー」!
2017年05月22日
5月22日 こんにちは!バードスタッフ沼野です。
さて、掛川花鳥園で「インコ」と言いますと、やはりコガネメキシコインコが一番に思い浮かぶ方が多いかな?と思います。
あの小さな体から響く大きな声・・・。色合いもカラフルで個性が爆発してます。
しかしそのカゲに隠れて、とーーーっても個性の強い、1羽のインコがいるのを皆さんご存知でしょうか。

オトメズグロインコのタロー!
種名に「オトメ」とありますが、タロー君は立派なオスです。
名前の由来は「ハロー」と喋ったのを、スタッフが「タロー」と聞き間違えたため・・・笑。

「ズグロ」と付いている通り、頭が黒いことが最大の特徴で、胴体には紫や赤・緑など、コガネにも負けないカラフルな色合いをしています。
そして、タローはローリー(ロリキート)と呼ばれるインコの仲間で、他のインコとは違う独特の動きをします。私が面白い!と思った3つの動きがあるので、今からご紹介しますね!
まずは①ゆらゆら

一定のリズムを刻むステップ。
これ、オス特有の求愛ダンスで、機嫌がいいときはこうやって揺れてるんですよ。ついマネして同じように動いてしまいます・・・ゆら・・・ゆら・・・
画面の前のアナタもほら、ゆら・・・ゆら・・・ゆら・・・
・・・じっと見つめていると、なんか催眠術にかかりそうになるので次。
その②ころころ
仰向けに寝っ転がって、そのまま静止!
転がったままピタッと止まれる子は、なかなかいないのです(コンゴウインコの晴夏ぐらいかも?)。

手のひらでニギコロ~~
コガネよりも体が一回り大きいので、ちょっと手に余るサイズ感。むちむち。
ちなみにタローを正面から見たときに、「なんだか黒いタンクトップを着ているように見える。」という、あるスタッフの言葉を聞いて、私はもうそれにしか見えなくなってしまいました。

タンクトップ着用のインコ。
そしてっ極めつけはこちら。
その③ぐるぐる
Let's タロー君でと遊ぼう!!
ぐるぐる回ります。楽しすぎて尾羽根全開。
私が手を動かすと、もっと回せよおおおおぉぉぉぉ!!と言わんばかりに、自分で回りだします。もう誰にも彼を止められません。誰にもです。好物のブドウでもなければ止まりません。

手のひらver.
この通り、すごーくアクロバティックな遊びが大好きな子なんですよ!
でも、こうやってループ画像で見ると、なんだかシュールですね・・・。そうだ、芋虫。芋虫の動きだこれ。

きれいなおめめ。
他にも女性のお客さんの笑い声を聞くと「ウフフフフフッ」と笑いだしたり、コガネに集られたお客さんが「きゃーーーーーっ!!」と悲鳴を上げているのを聞いて、「ワーーーーッ」と叫び声をマネしていたり・・・。しかし、カメラを向けると途端に喋らなくなるという謎のシャイ(?)な面も。
しばらく観察していると色々と発見があって、彼は面白すぎます。
猛禽担当の上林さんも、かつて温室スタッフとしてタローと接していたので、実は隠れタローファンだったり(笑)

ただ人の好き嫌いが激しくて(スタッフ内でも好かれている人が少ない)、好みでない人には全力でガブガブしに行くのです。それゆえ、なかなかタローの魅力が伝わらない・・・・こんなに面白いのにもったいない!!という気持ちで、私は今回のブログを書きました(笑)
タローの魅力、みなさんに伝わったら嬉しいです!!!
わくわくイベント会場と、インコのスイレンプールの間にいますので、ぜひ会いに来てください♪
口笛を吹いたら、返してくれるかもですよ~~
<おまけ>

タローと遊んでいると、上の階に住むキウイさん(コザクラインコ・♀)からの視線を、度々感じます。
★★★イベント★★★
酉年イベント!「今月の鳥」!
5月の鳥は・・・、花鳥園最大の鳥!!!

エミュー!
内容はこちら!

6月は、ことり月間!
新しく2種類の鳥が仲間入り!

ピグミーファルコン

アカスズメフクロウ
皆さんの思っている以上に小さいと思います!
さらにヒナの写真展を開催!

当園で撮った貴重な写真たちです!あわせてお楽しみください!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、掛川花鳥園で「インコ」と言いますと、やはりコガネメキシコインコが一番に思い浮かぶ方が多いかな?と思います。
あの小さな体から響く大きな声・・・。色合いもカラフルで個性が爆発してます。
しかしそのカゲに隠れて、とーーーっても個性の強い、1羽のインコがいるのを皆さんご存知でしょうか。
オトメズグロインコのタロー!
種名に「オトメ」とありますが、タロー君は立派なオスです。
名前の由来は「ハロー」と喋ったのを、スタッフが「タロー」と聞き間違えたため・・・笑。
「ズグロ」と付いている通り、頭が黒いことが最大の特徴で、胴体には紫や赤・緑など、コガネにも負けないカラフルな色合いをしています。
そして、タローはローリー(ロリキート)と呼ばれるインコの仲間で、他のインコとは違う独特の動きをします。私が面白い!と思った3つの動きがあるので、今からご紹介しますね!
まずは①ゆらゆら

一定のリズムを刻むステップ。
これ、オス特有の求愛ダンスで、機嫌がいいときはこうやって揺れてるんですよ。ついマネして同じように動いてしまいます・・・ゆら・・・ゆら・・・
画面の前のアナタもほら、ゆら・・・ゆら・・・ゆら・・・
・・・じっと見つめていると、なんか催眠術にかかりそうになるので次。
その②ころころ
仰向けに寝っ転がって、そのまま静止!
転がったままピタッと止まれる子は、なかなかいないのです(コンゴウインコの晴夏ぐらいかも?)。
手のひらでニギコロ~~
コガネよりも体が一回り大きいので、ちょっと手に余るサイズ感。むちむち。
ちなみにタローを正面から見たときに、「なんだか黒いタンクトップを着ているように見える。」という、あるスタッフの言葉を聞いて、私はもうそれにしか見えなくなってしまいました。

タンクトップ着用のインコ。
そしてっ極めつけはこちら。
その③ぐるぐる
Let's タロー君
ぐるぐる回ります。楽しすぎて尾羽根全開。
私が手を動かすと、もっと回せよおおおおぉぉぉぉ!!と言わんばかりに、自分で回りだします。もう誰にも彼を止められません。誰にもです。好物のブドウでもなければ止まりません。

手のひらver.
この通り、すごーくアクロバティックな遊びが大好きな子なんですよ!
でも、こうやってループ画像で見ると、なんだかシュールですね・・・。そうだ、芋虫。芋虫の動きだこれ。
きれいなおめめ。
他にも女性のお客さんの笑い声を聞くと「ウフフフフフッ」と笑いだしたり、コガネに集られたお客さんが「きゃーーーーーっ!!」と悲鳴を上げているのを聞いて、「ワーーーーッ」と叫び声をマネしていたり・・・。しかし、カメラを向けると途端に喋らなくなるという謎のシャイ(?)な面も。
しばらく観察していると色々と発見があって、彼は面白すぎます。
猛禽担当の上林さんも、かつて温室スタッフとしてタローと接していたので、実は隠れタローファンだったり(笑)
ただ人の好き嫌いが激しくて(スタッフ内でも好かれている人が少ない)、好みでない人には全力でガブガブしに行くのです。それゆえ、なかなかタローの魅力が伝わらない・・・・こんなに面白いのにもったいない!!という気持ちで、私は今回のブログを書きました(笑)
タローの魅力、みなさんに伝わったら嬉しいです!!!
わくわくイベント会場と、インコのスイレンプールの間にいますので、ぜひ会いに来てください♪
口笛を吹いたら、返してくれるかもですよ~~
<おまけ>
タローと遊んでいると、上の階に住むキウイさん(コザクラインコ・♀)からの視線を、度々感じます。
★★★イベント★★★
酉年イベント!「今月の鳥」!
5月の鳥は・・・、花鳥園最大の鳥!!!
エミュー!
内容はこちら!
6月は、ことり月間!
新しく2種類の鳥が仲間入り!
ピグミーファルコン
アカスズメフクロウ
皆さんの思っている以上に小さいと思います!
さらにヒナの写真展を開催!
当園で撮った貴重な写真たちです!あわせてお楽しみください!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~