掛川花鳥園の芸術家たち!?
2018年05月07日
5月7日
こんにちは、バードスタッフ多賀です。
こちらオオハシとトキの水辺にいるショウジョウトキは繁殖期・・・恋の時期を迎えています!
加工無しでこの紅色です!シロトキの白い羽にも、床のコンクリ―トにも抜群に映えるおかげで目がチカチカします(笑)
今がめちゃくちゃ綺麗です。
是非会いに来て下さい!
ブレッブレ
写真を撮る際はシャッタースピードは早めがおススメです。
~宣伝終了~
話は変わって・・・画面の前のみなさま、
絵を描くのは好きでしょうか?
芸術の秋とはかけ離れた時期に聞いてしまって申し訳ないんですが、僕は小さい頃から絵を描くのが大好きです!
今年のことり万博にて書いた絵馬
過去には僕がデザインした「イワシャコ戦隊イワシャコナイン」クリアファイルを売店で販売したりもしました!(現在は販売を終了しています。)
ベニコンゴウインコを描きました!
今も、そのスキルを活かした掛川花鳥園のおもしろポスターや、イベント・ショーなどのポスター製作をしています。
「絵を描くこと」にかなり自信のある私ですが、掛川花鳥園にいる鳥の中にも絵を描くことが得意な鳥がいます!
まず1羽目の作品はこちら。
インコのスイレンプールにて発見しました。
高い位置にある温室の窓の結露を利用したもの。
「水分が蒸発してしまうと作品も残らない」という点が儚くも美しい、自然現象を利用した非常にアーティスチックな作品ですね。
決して紙とペンだけが芸術ではない・・・という訴えも聞こえてきます。
こちらはすごい・・・
あまりのぐねぐねの線にピカソも驚きですね。スランプになったかのような器用な筆遣いです・・・!
こちらには小さな翼がこすれたような模様があります。
さて、ここまで見てお判りでしょうか?
高い窓にまで飛んでいけて、器用に描く能力、小さな翼の跡と、インコのスイレンプールということは・・・!?
あっ、今も作品作りに真っ最中の方がいらっしゃいますよ!
この作品の画家はコガネメキシコインコでした!
なんと自分の舌を使っています!
他にも・・・
仲間たちと集団で作品を作り上げる子たちや、
かなり筋力を使うであろう場所にまでキャンパスを広げている猛者もいました!
いやあ、これは真似できません!
すごい芸術ですね!決して結露した水を舐めているだけではありませんよ、ははは。芸術なのです。
続いての作品はこちら。
オオハシとトキの水辺からです。
おお!等間隔で引かれたなんと美しい線!
それはまだまだ先へと続いており・・・
あるところではかなりインコースで曲がっていて、
あるところでは交差して模様を作っているこだわりっぷり・・・。
多賀お気に入りの1枚
インコたちとは全く違う「習字」のようなシンプルでかつ、趣の深い作品となっています。人間国宝級ですね。
おや、この方も作品制作の真っ最中でしたか!
長いその羽根、
さらに、自身すらも美しい羽根を身にまとうその姿は・・・!
インドクジャクさまー!!
あまりにも長い羽根を持っている為、プールの中へ入った時にどうしても濡れてしまいます。
プールから出てきたときには羽が筆になっていて、自分の歩いた跡が水によって描かれているという訳なんですね。
この羽根は正確には上尾筒(じょうびとう)といい、尾羽の上を覆う羽根のことを言います。
手塚治虫作「火の鳥」のモデルになったといわれるケツァールの美しく長い羽根もこの上尾筒です。
このように、オオハシとトキの水辺にはプールがあるので鳥たちの足あとにも注目してもらうと面白いです!
水かきの模様が残るフラミンゴ。
しっかり指の模様が残るトキ。
運が良ければクラハシコウ「モロ」の大きな足あともあるかもしれません!
オウギバト
ああ、せっかくの作品の上を歩くなんてひどい!(笑)
ここまで鳥たちによる無意識な芸術を紹介してきました。
ブログを書かせてもらってからあと少しで半年になるのですが、思ったことがひとつ。
私は他の先輩がたにくらべてボキャブラリーが少なく、表現に合う言葉を探すだけで時間を使ってしまうことがありました。
自分が思った100%の表現が出来ない時は歯がゆい思いをしたものです・・・。
どちらかといえば私は言葉で説明するよりも「絵で描いた方が表現しやすい」というところが昔からあるんですよね。
例えば、ブログを4コマ漫画とかに出来ればいいんですけど・・・。
・・・・・・
・・・・
・・・多賀の野望やいかに!?
☆イベント☆
5月の特別ごはん!
エミュー専用!大ジョッキ盛り!
販売場所:エミュー牧場前ごはんやさん出張所
価格:500円
期間:5月中平日限定
※数量限定です!
是非ご体験ください!
掛川花鳥園 TOP http://k-hana-tori.com/
こんにちは、バードスタッフ多賀です。
こちらオオハシとトキの水辺にいるショウジョウトキは繁殖期・・・恋の時期を迎えています!
加工無しでこの紅色です!シロトキの白い羽にも、床のコンクリ―トにも抜群に映えるおかげで目がチカチカします(笑)
今がめちゃくちゃ綺麗です。
是非会いに来て下さい!
ブレッブレ
写真を撮る際はシャッタースピードは早めがおススメです。
~宣伝終了~
話は変わって・・・画面の前のみなさま、
絵を描くのは好きでしょうか?
芸術の秋とはかけ離れた時期に聞いてしまって申し訳ないんですが、僕は小さい頃から絵を描くのが大好きです!
今年のことり万博にて書いた絵馬
過去には僕がデザインした「イワシャコ戦隊イワシャコナイン」クリアファイルを売店で販売したりもしました!(現在は販売を終了しています。)
ベニコンゴウインコを描きました!
今も、そのスキルを活かした掛川花鳥園のおもしろポスターや、イベント・ショーなどのポスター製作をしています。
「絵を描くこと」にかなり自信のある私ですが、掛川花鳥園にいる鳥の中にも絵を描くことが得意な鳥がいます!
まず1羽目の作品はこちら。
インコのスイレンプールにて発見しました。
高い位置にある温室の窓の結露を利用したもの。
「水分が蒸発してしまうと作品も残らない」という点が儚くも美しい、自然現象を利用した非常にアーティスチックな作品ですね。
決して紙とペンだけが芸術ではない・・・という訴えも聞こえてきます。
こちらはすごい・・・
あまりのぐねぐねの線にピカソも驚きですね。スランプになったかのような器用な筆遣いです・・・!
こちらには小さな翼がこすれたような模様があります。
さて、ここまで見てお判りでしょうか?
高い窓にまで飛んでいけて、器用に描く能力、小さな翼の跡と、インコのスイレンプールということは・・・!?
あっ、今も作品作りに真っ最中の方がいらっしゃいますよ!
この作品の画家はコガネメキシコインコでした!
なんと自分の舌を使っています!
他にも・・・
仲間たちと集団で作品を作り上げる子たちや、
かなり筋力を使うであろう場所にまでキャンパスを広げている猛者もいました!
いやあ、これは真似できません!
すごい芸術ですね!決して結露した水を舐めているだけではありませんよ、ははは。芸術なのです。
続いての作品はこちら。
オオハシとトキの水辺からです。
おお!等間隔で引かれたなんと美しい線!
それはまだまだ先へと続いており・・・
あるところではかなりインコースで曲がっていて、
あるところでは交差して模様を作っているこだわりっぷり・・・。
多賀お気に入りの1枚
インコたちとは全く違う「習字」のようなシンプルでかつ、趣の深い作品となっています。人間国宝級ですね。
おや、この方も作品制作の真っ最中でしたか!
長いその羽根、
さらに、自身すらも美しい羽根を身にまとうその姿は・・・!
インドクジャクさまー!!
あまりにも長い羽根を持っている為、プールの中へ入った時にどうしても濡れてしまいます。
プールから出てきたときには羽が筆になっていて、自分の歩いた跡が水によって描かれているという訳なんですね。
この羽根は正確には上尾筒(じょうびとう)といい、尾羽の上を覆う羽根のことを言います。
手塚治虫作「火の鳥」のモデルになったといわれるケツァールの美しく長い羽根もこの上尾筒です。
このように、オオハシとトキの水辺にはプールがあるので鳥たちの足あとにも注目してもらうと面白いです!
水かきの模様が残るフラミンゴ。
しっかり指の模様が残るトキ。
運が良ければクラハシコウ「モロ」の大きな足あともあるかもしれません!
オウギバト
ああ、せっかくの作品の上を歩くなんてひどい!(笑)
ここまで鳥たちによる無意識な芸術を紹介してきました。
ブログを書かせてもらってからあと少しで半年になるのですが、思ったことがひとつ。
私は他の先輩がたにくらべてボキャブラリーが少なく、表現に合う言葉を探すだけで時間を使ってしまうことがありました。
自分が思った100%の表現が出来ない時は歯がゆい思いをしたものです・・・。
どちらかといえば私は言葉で説明するよりも「絵で描いた方が表現しやすい」というところが昔からあるんですよね。
例えば、ブログを4コマ漫画とかに出来ればいいんですけど・・・。
・・・・・・
・・・・
・・・多賀の野望やいかに!?
☆イベント☆
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是非ご体験ください!
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