眼に幼心をくすぐられる

1月13日
みなさん、明けましておめでとうございます！

新年早々（1月1日～現在進行形）乾燥の猛威により喉を嗄らし、バードショーMC戦力外通告を甘んじて受けているバードスタッフの片岡です。
同じ部署の皆様には、誠心誠意ご迷惑をお掛けしております。

皆さまも体調にはお気をつけください！

そんな幸先の悪い私の2020年が始まったわけですが、掛川花鳥園では終わりを迎えました。

ヘビクイワシの名前募集！


二週間という短い期間ではありましたが応募総数なんと1809票！




「応募してくれてーーー！」






「ありがとうねーーー！」


いやまあ正直なところ、おそらく字が書けないお子さんが書いたであろう無作為に引かれた線とかも、きっと一生懸命書いたんだろうという事で総数に含んでいます笑

そういったいわゆる無効票も当然ながら一定数あるわけですが、その中でも一番驚いた無効票がそう・・・。

白紙です。

えっどういうこと。
白紙って笑

集計時は間違って入ったのかな程度にしか思いませんでしたが、よくよく考えたらどう間違えたのだろう、と気になって夜も6時間しか眠れませんでした。

もしかしたら何かのメッセージだったのかもしれませんが、今となってはシュレッダーだけが知っています。


名前の公開まであと77日！
あれが良いこれが良いとスタッフ総出で決めさせていただきます！
しばしお待ちを！





「名前ーーー！」






もう一つ、最近私が気になっているのが、「目（虹彩）の色」です。

フクロウの目の色は良く写真に撮っているのですが、それ以外の猛禽は目をあまり撮っていない気がしたので、これを機にみなさんへ一方的に共有したいと思います笑




ハリスホーク




きれいなブラウンです。
全部見透かされていそうです笑






レッドテールホーク





ハリスホークとそっくり。
「どっちもアメリカだから？」かとも思ったのですが、違う気がします笑
ちなみにアニちゃんも、若い時は薄いグレーっぽい色をしてました！







ラナーハヤブサ




「真っ黒！？」と思われるかもしれませんが、よーーーく見ると超ダークブラウンです笑
片岡の撮影技術はこの際眼をつむっていただくとしても、かなり暗い色です。
人間だと、紫外線が多い地域や国は、虹彩が茶色など濃い色になると言いますが、ハヤブサもめちゃ高く飛ぶから濃い色なのかな？と勝手に想像してワクワクしています。






アンデスカラカラ




これは子供の色でしょうか笑
私自身色がよく分からないので近くに居たスタッフに聞いたら、もうみんなバラバラだったのでとりあえず色の候補を書いておきます笑
グリーン、グレー、ブルーグレー、よく分からないなど





ヘビクイワシ




キック
べっこう飴ちょっと焦がしちゃった色でしょうか。
黒い模様？も入って素敵です。




パンチ(仮)
この色は何笑
これもいろいろ意見が分かれました。
イエロー、グレー、ブルーグレー、くすんだ金


くすんだ金！？


これも成長の違いかなと思っています。
パンチ(仮)が大人になったら正解が分かりますね！

どれもこれも実に美しい・・・。
ビー玉に思いを馳せていた幼少期を思い出しました笑


よく言う歳を重ねて目の色変わるって不思議ですよね。
初めてその文章を目の当たりにした時、「最初から大人の色で生まれればいいのに」と思いました。





最近、鳥のピンポイント写真がマイブームです。

脚のウロコウロコした部分や、嘴の周りのツンツンした羽、いろんなところが掛川花鳥園スタッフによる一眼レフの餌食になります笑


これからもピンポイントを狙っていきます！


最後に、目を狙ったはずなのにちょっといい写真が取れちゃったシリーズです。






なにか無言で訴えかけるポスターに使えそうなアニ






世の中の不条理にも決してひるむことなく立ち向かってる感じのウル






アオちゃんは眼の写真がうまく撮れなかったですが下の可愛い写真が撮れました！






「口元お米ついてるよ！」
「えっ、どこどこ取って～」
「もう、しょうがないなあ///」





圧倒的あざといの極地・・・！












★２０２０年1月のイベント★



その①