アメリカオオコノハズク「十三」さん。今までありがとう。

掛川花鳥園バードスタッフ

2018年08月13日 11:30

8月13日 みなさんこんにちは。
バードスタッフの片岡です。


ブログを見て下さっている皆様、ご来園頂いている皆様、来れなくても花鳥園を応援して下さっている皆様、いつもありがとうございます。

毎回私は、ビックリマークをやたらと使ったり、無駄に字を大きくしてみたり、落ち着かないブログを書いているんですが(自覚はある)。
今回は皆様に、悲しいお知らせがあります。





すでに7月23日のブログに書かせていただきましたが、当園で最初に産まれ、ポポと共にふれあいを頑張ってくれた、アメリカオオコノハズクの「十三」が亡くなりました。



私が入社した当初から、慣れない私の腕の上でも平然と乗ってくれていた十三は、素晴らしいふれあいの先生でした。

猛禽セクションに入ってきた後輩たちにも、たくさん教えてくれました。白石、上林、副島(あっ私の上司です)さん。
名付け親である、北條さんとも再会しました。

たくさんのお客様から「十三の為に来ました。」と、言っていただきました。



月日が流れ、ポポがふれあいを引退し、
「十三もそろそろかねえ」
と、話をしていた時でした。



7月23日12時50分頃、息を引き取りました。



13時のショー直前だったこともあり、かなりバタバタしていました。
その場に十三を置きっぱなしにすることも出来なかったので、私がその時対処したのですが、ショーに出演していたスタッフは、まともに十三とお別れをさせてあげられませんでした。




頑張ってくれた十三を、みなさまにも見送っていただければと思い、献花台を用意させていただきました。
期間は7月26日~8月31日です。
すでにお花の他にも、いろいろただいています。





一番最初に頂いたのは、十三の遺影として使わせていただいている写真。
この二枚以外にもたくさんいただきました。




名前の由来になった本家の13など。

ぜひ、十三に声をかけてあげてください。



以下、今まで撮っていた十三たちです。

みなさまに、いろんな十三を見ていただければと思います。

※肉食の十三がご飯を食べている写真もありますので、ご注意ください。




























































十三、おつかれさま。
今までありがとう。

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